日本セキュリティオペレーション協議会(ISOG-J)と日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は10月17日、「セキュリティ対応組織の教科書 第3.2.1版」を公開したことを発表した。本書は、セキュリティ対応組織の構築と運営に関する包括的なガイドラインを提供し、最新のITU-T勧告 X.1060に準拠している。
■「セキュリティ対応組織の教科書 第3.2.1版」の主な新機能と改訂点
1.セルフアセスメントハンドブックの追加
セルフアセスメントシートを活用するためのハンドブックを追加。これにより、セルフアセスメントの実施において64のサービスの一覧の参照や進め方のサポートを提供する。
2.FIRST CSIRT Services Framework v2.1.0のサービスとのマッピングの追加
CSIRTのサービスの検討で利用されるFIRST CSIRT Services Frameworkと本書/X.1060の64のサービスとのマッピングを提供。これにより、包括的なセキュリティのサービスの検討からCSIRTのサービスの検討において2つのドキュメントを関連した形で参照することができるようになる。
3.英語版の追加
本書と別紙について英語版を追加。X.1060の活用書として、世界に先駆けて日本から活用できるような内容を提供している。
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