ノートンは4月30日、2024年のセクストーション詐欺についての分析結果を発表した。その概要は以下のとおり。
2024年のセクストーション詐欺の標的になるリスク比率は、日本が世界で1位だった。また米国ではセクストーション詐欺の標的になる可能性が2025年の最初の数ヶ月で137%増加し、オーストラリアでは34%増加した。
■2024年のリスク比率上位10か国
順位 国名(リスク比率)
1.日本(0.91%)
2.シンガポール(0.77%)
3.香港(0.57%)
4.南アフリカ(0.54%)
5.イタリア(0.54%)
6.オーストラリア(0.47%)
7.アラブ首長国連邦(0.47%)
8.イギリス(0.47%)
9.スイス(0.40%)
10.チェコ(0.40%)
サイバー犯罪者は、データ流出によりダークウェブで容易に入手できる名前、住所、電子メールを利用し、被害者に対して、捏造された映像や情報、実際の自宅の画像などを含む、非常にターゲットを絞った電子メールを作成することができる。そして、被害者のデバイスにアクセスできたと主張し、当人に関する性的コンテンツや情報を共有すると脅迫する。
また、AI技術の発展により豊富な個人情報が入手できるようになったため、犯罪の手口も多岐にわたるようになっている。例として、サイバー犯罪者が送信する詐欺メールもAIの技術により高度化している。そのほかにもサイバー犯罪者は、脅迫メッセージと合わせてメールを配信するためにディープフェイク画像を使用している。
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