バラクーダネットワークスは3月7日、セキュリティサービス「Barracuda Managed XDR」で得たデータに基づく新しい調査結果を発表した。その概要は以下のとおり。
■主な調査結果
・Barracuda Managed XDRによって、2024年に11兆件のITイベント(1秒あたり約35万件)のログが記録され、100万件の潜在的なリスクが特定された。
・そのうち、1万6812件は悪意のあるインスタンスと確認され、早急な防御措置が必要とされた。これらの高い深刻度の脅威は、1年を通じ比較的均等な頻度で確認された。
・ランサムウェアの脅威は、2024年の間に4倍に増加した。これは、RaaSの活発なアクティビティによるものと考えられる。
・ユーザーの受信トレイに届いたメールの脅威は、検出された脅威全体の中で5番目の多さとなった。これは、PhaaSプラットフォームによって可能になった、巧妙かつ回避能力の高い攻撃のリスクが高まっていることを示している。
■2024年のXDRによる検知数が最も多かった脅威
トップ5の脅威には、
1.既知の悪意のある、または異常なIPや地理的位置からのネットワークトラフィックの検出
2.同じアカウントへの2回連続のログインが地理的に離れすぎており、両方が正当なログインである可能性が低い Microsoft 365 における「ありえない移動」の検出
3.既知または一般的な組み合わせがアカウントの侵害に成功するかどうかを確認するための多数標的型パスワードスプレー攻撃の検出
などがある。
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