EGセキュアソリューションズは2月5日、同社のクラウド型WAF「SiteGuard Cloud Edition」で2024年第4四半期に検出された攻撃を分析した「SiteGuard セキュリティレポート」を発表した。

■攻撃種別

5割を超える「バッファオーバーフロー」に次いで「SQLインジェクション」も多数検出し、この2つの検出で8割以上を占めた。

■月別の検出

集計期間中の攻撃アクセス検出の推移については、10月の検出を100とした場合、11月の検出は14、12月は19となり、10月と比較して11月、12月の攻撃アクセスは大幅に減少した。

■接続元(地域別)の分類

アメリカ合衆国からの攻撃アクセスが5割を超え、続いて日本。前回の第3四半期と同様に、アメリカ合衆国からの攻撃アクセスが半数以上を占めた。

■2024年4Qの注目トピック①:バッファオーバーフローの減少

2024年3Qの8月から急増したバッファオーバーフロー攻撃は10月まで続き、11月に減少した。検出の割合として、2024年3月の検出を100とした場合、10月の検出は1887、11月は7、12月は2となった。

■2024年4Qの注目トピック②:SQLインジェクション攻撃を多数検出

10月と11月にSQLインジェクション攻撃を多数検出。10月はそれぞれ異なる地域の接続元(日本、ブルガリア、アメリカ合衆国)からさまざまなWebサイトに対する攻撃アクセスだった。

11月は4回のピーク(8日、12日、19日、21日)があり、これら全てが日本国内の特定の接続元(3種類のIPアドレス)から、4つのWebサイトに対する攻撃だった。なかでも8日、19日、21日の3日間においては、1つのIPアドレスから特定のWebサイト(アパレル商社)に対してSQLインジェクション攻撃が集中的に行われていた。

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