帝国データバンクは6月19日、サイバー攻撃に関する実態調査の結果を公開した。これは、全国2万6389社を対象に「サイバー攻撃」に関するアンケート調査を実施したものとなっている。その概要は以下のとおり。
過去にサイバー攻撃を受けたことがあるかについて、受けたことが「ある」と回答した企業の割合は32.0%だった。※「1カ月以内に受けた(可能性がある場合も含む、以下同)」「3カ月以内に受けた」「半年以内に受けた」「1年以内に受けた」「過去に受けたが、1年以内に受けていない」の合計
一方、過去に受けたことが「ない」企業は52.4%、「分からない」企業は15.6%だった。
規模別では、「大企業」が41.9%、「中小企業」が30.3%、うち「小規模企業」が28.1%となった。とりわけ「大企業」のサイバー攻撃を受けている割合は全体より約10ポイント高く、規模が大きいほど割合が高くなっている。
また、サイバー攻撃を「1カ月以内に受けた」企業は全体で6.7%だったが、「中小企業」は6.9%、うち「小規模企業」は7.9%だった。また、「1カ月以内に受けた」と回答した「中小企業」と「小規模企業」の割合は、「1年以内の他の期間に受けた」とする回答より高く、足元では中小企業のサイバー攻撃に対するリスクが急速に高まっている。
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