ギブリーは11月2日、高度サイバーセキュリティ人材の実践力を測定・育成する新たな演習問題「生成AIを活用した実践的サイバーセキュリティ問題」を開発したことを発表した。あわせて、この演習を活用した「高度サイバーセキュリティ人材育成研修」の提供も開始する。
この演習は、仮想環境上で攻撃者の視点を実地に体得することを通じて、その理解をセキュアな設計・開発・運用へと還元できる実践的なセキュリティ人材を見極め、育てることを目的としており、知識の有無ではなく、「脅威を理解し、守りきれるか」を実践的な方法で可視化するとしている。
■想定する活用用途
1.採用時のサイバーセキュリティ能力の見極め
高度サイバーセキュリティ人材の採用選考において、候補者が攻撃者の手口をどこまで理解し、脅威と向き合う遂行能力を持つかを客観的に評価。職歴書や資格では見えない「本当に脅威を理解し、守りに転換できるか」を、実技で見極める。
2.仮想環境とAIを用いた実践的な教育訓練の演習
攻撃者視点の理解を通じて防御力を高めるトレーニングの演習教材として活用し、受講者の実践力を段階的に引き上げる。難易度を段階設計することで、基礎から高度な脅威理解までを一貫した指標で育成できる。
3.演習を活用した「高度サイバーセキュリティ人材育成研修」
この演習問題を中核に据えた育成研修を提供。受講者は安全な仮想環境で攻撃者の思考プロセスを実地に体得し、そこで得た知見をセキュアな設計・開発・運用へ還元する視点まで学ぶ。演習で可視化されたスキルギャップを起点に、防御に直結する実力を段階的に引き上げる。
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