SCSKは9月17日、AIを活用したサイバーセキュリティサービスを通じて、フロンティアAIの進展に伴い高度化するサイバー攻撃への対応を包括的に支援する「顧客伴走型統合セキュリティサービス」の提供を開始することを発表した。
このサービスは、サイバーセキュリティリスクに課題を抱える組織に対して、応急対応、状態可視化、即時修復、防御・対応の高度化、ガバナンス強化の5つのカテゴリーに分類し、その組織の課題に対して最適なサービスを提供し、伴走型で継続的な改善・高度化を支援するものとなっている。
●応急対応
セキュリティパッチ適用に関するベストプラクティスを提供するとともに、全社的な適用計画や推進体制の構築を支援。ユーザー環境に常駐する「分室」から計画策定・適用作業を伴走支援することで、脆弱性への迅速且つ確実な対応を実現する。
●状況可視化
CMDB、SBOM、ASM、脆弱性情報を統合する情報基盤を構築し、IT資産・ソフトウェア部品・脆弱性の状況を一元的に可視化。さらに、資産の重要度や脅威情報を組み合わせたリスクベースの優先度判断(トリアージ)を支援し、真に対応すべきリスクを明確化する。
●即時修復
クラウドネイティブ技術や自動化基盤を活用し、脆弱性発見後の迅速な修復を行う。セキュリティパッチの即時適用を前提とした運用プロセスとシステムアーキテクチャを整備し、継続的な修復能力の向上を支援する。
●対応・防御の高度化
ゼロトラストを中核としたマイクロセグメンテーションを推進し、侵害を前提としたセキュリティアーキテクチャを実現。また、SOCモダナイゼーションとしてAI-SOCを提供し、AIを活用した高度な脅威検知・分析・対応により、防御力と運用効率を同時に向上させる。
●ガバナンス強化
フロンティアAI対策の全体構想、優先順位、ロードマップ策定から進捗管理までを支援。さらにポリシー整備や教育・訓練を通じて、経営層から現場まで一体となった継続的なセキュリティガバナンスを実現する。
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