パロアルトネットワークスは9月24日、AI駆動型セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)ソリューション「Prisma SASE 4.0」を発表した。従来のソリューションに重大な死角があったブラウザー内で、高度なウェブ脅威をリアルタイムに無力化するPrisma Browserの革新により、新たな基準を確立するとしている。
「Prisma SASE 4.0」は、ブラウザー内で構築され、従来のセキュアWebゲートウェイを迂回する暗号化された回避性の高い攻撃を遮断・無力化するよう設計されている。
重要アプリケーションやデータがブラウザー内に集中するなか、従来広く使われてきたブラウザーは消費者を対象としたものであり、増加するサイバー攻撃からデータを保護するために必要なセキュリティ制御を欠いている。「Prisma SASE 4.0」では、Prisma Browserの新機能であるブラウザー内高度ウェブ保護機能が、マルウェアをリアルタイムで検知・無力化し、被害発生を未然に防ぐ。
これにより、他のソリューションが見過ごす可能性のある重要な防御層を提供。さらに、現代の従業員を保護するために設計された、以下の新機能を提供する。
◎AI活用による画期的なデータセキュリティ
Prisma SASE 4.0は、AIエージェント、Copilot、プラグインが企業データに直接アクセスすることで生じる数多くのリスクから企業を保護するためになくてはならない、統合型のスムーズなデータセキュリティアプローチを実施する。
AIによって拡張された分類技術により、非構造化コンテンツや使用中のデータを含むあらゆる形式の機密情報を自動的かつ正確に分類することで、従来手法と比較して誤検知を10分の1に削減。140以上の事前学習済み機械学習分類とカスタマイズ可能なモデルを搭載し、特許、契約書、ソースコードなどの重要資産を保護する。
◎プライベートアプリケーションセキュリティによるスマートで高速な保護
従来のルールベースのWebアプリケーションファイアウォール(WAF)は、動的アプリケーション向けに特化して構築された脅威にはまったく立ち向かうことができない。パロアルトネットワークスの新しいプライベートアプリケーションセキュリティは、これらの重要なアプリケーションを保護するために自動的に適応し、アプリケーションのセキュリティポリシーを絶えず更新する。
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