Keeper Securityは10月2日、教育分野におけるAI活用とサイバーリスクを調査した新たなレポート「学校におけるAI:導入とリスクのバランス」を発表した。
英国と米国の初等教育・中等教育・高等教育の教育リーダー1400名以上を対象とした今回の調査では、AIが教育を大きく変革する一方で、導入の加速に伴い生徒・教員・管理者が新たなサイバー脅威にさらされている実態が明らかになったとしている。その概要は以下のとおり。
◎41%の学校が、フィッシングや誤情報拡散などAI関連のサイバーインシデントを経験。
◎約30%の学校で、生徒によるディープフェイク作成など有害なAIコンテンツの発生を報告。
◎生徒のAIツール利用を認めている学校は86%、教員は91%にのぼる一方で、ほとんどの学校は正式な規定を設けずガイドラインにとどまっている。
◎教育リーダーの90%がAI関連のサイバー脅威に不安を抱いている。
◎回答者のうち「AIを活用した脅威(ディープフェイクやAI型フィッシング)を見抜く自信が非常に高い」と答えたのは4人に1人にとどまった。
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