GMOグローバルサイン・ホールディングスは10月1日、中小企業におけるサーバーセキュリティ対策の実態を把握するために全国のサーバー運用担当者(20~60代)500名を対象に実施した調査の結果を発表した。調査結果の概要は以下のとおり。
1.半数以上が日常的な予防的対策に十分な時間をかけていないと回答
複数名の担当者を抱える企業でも、十分な時間をかけられているのは約1割にとどまっており、多くの企業でサーバーセキュリティへの投資が後回しにされていた。
2.重要性を9割以上が認識するも、7割以上が「対策不十分」と回答
対策が進まない理由として、「セキュリティ対策に関する専門知識が不足しているため」「対策のための人員体制が整っていないため」「予算が確保できないため」が上位に挙げられ、中小企業が自社のリソースのみで十分なセキュリティ対策を講じるには限界があることが示唆された。
3.約4人に3人が自社のサーバーセキュリティに「不安」を感じる
その理由として「セキュリティ対策に関する知識に自信がないため」「社内のセキュリティリテラシーが低いため」「頼れる専門家がいないため」が上位に挙げられている。個人のスキル不足だけでなく、企業全体としての支援体制が整っていないことが、中小企業における共通の課題であることが浮き彫りに。
4.支援ニーズと実際の体制にギャップ。3人に1人以上が「伴走サポート」を求める
また、回答者の約4割は、サーバー担当者が専任でないという実態も判明し、導入から運用まで一貫して支援する体制の必要性がよりいっそう高まっている。
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