セルバは10月9日、国内企業で相次ぐサイバー攻撃や情報漏えいへの対策を支援するため、AIと専門エンジニアを組み合わせた「AI脆弱性診断サービス」の提供を開始することを発表した。
このサービスでは、AIを活用してWebサイトやWebシステムの脆弱性を効率的に調査し、専門エンジニアが結果を精査。国際的なセキュリティ指標「OWASP Top 10」をベースとした診断を5万円から提供する。
さらに、診断結果の報告にとどまらず、脆弱性の改修や再診断までワンストップで対応。診断費を改修費から全額値引きすることで、企業のセキュリティ対策にかかる負担を軽減する。
■AI脆弱性診断サービスの6つの特徴
1.AIを活用し、5万円から脆弱性診断を提供
AIを活用してWebサイトの調査、脆弱性候補の抽出、レポート作成などの工程を効率化することで、診断にかかる工数を削減。診断費用は5万円からとし、中小企業や小規模なWebサイトでも導入しやすい料金体系を採用している。
2.AIと専門エンジニアの組み合わせで、診断品質を確保
AIによって抽出された脆弱性候補を、セキュリティに精通したエンジニアが確認。システムの構造や運用状況を踏まえて危険度を判断し、適切な対応方法を提示する。AIの処理能力とエンジニアの技術力を組み合わせることで、スピードと品質の両立を目指す。
3.診断から改修・再診断までワンストップで対応
脆弱性の発見だけでなく、改修方法の検討、プログラムの修正、再診断まで一貫して対応。Laravel、WordPress、PHP、Java、Reactなど幅広い技術に対応しており、既存システムへの影響を考慮した改修が可能。診断と改修の窓口を一本化することで、企業担当者の負担軽減と、迅速なセキュリティ対策の実施を支援する。
4.改修を依頼した場合、診断費を全額値引き
診断後のシステム改修を依頼した場合、診断費を改修費から全額値引きする。
5.危険度だけでなく、改修方法・概算費用までレポート化
発見した脆弱性について、以下の内容をレポートとして提出する。
・検出された脆弱性とその危険度
・想定される被害やセキュリティ上のリスク
・推奨する修正方法
・対応の優先順位
・概算の改修費用
専門知識を持たない経営者や管理部門の担当者にも分かりやすく整理し、社内稟議や予算計画にも活用できる内容にしている。
6.専門担当者がいない企業でも、セキュリティ対策を進められる
自社でAIを利用して脆弱性診断をするためには、診断対象の整理やAIへの指示、結果の検証、改修方針の決定など、実際には担当者に多くの作業が残るため、これらの工程をセルバが一括して対応。企業の担当者は、診断結果と改修方針を確認し、必要な意思決定を行うことで対策を進めることができる。
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