サイバーセキュリティクラウドは10月6日、国内企業を狙うサイバー攻撃の増加と、ランサムウェア被害・個人情報漏えいの相次ぐ発生を受け、「緊急セキュリティ相談窓口」を開設したことを発表した。

窓口では、個人情報漏洩やランサムウェア被害などのサイバーインシデントに関する初動相談・初動調査を無償で実施。システム環境の調査や攻撃ログの兆候分析、脆弱性・設定不備の有無の調査、仮想パッチによる対策の調査・提案などを通じて、セキュリティの専門家が状況を整理し、優先して取り組むべき対応を案内する。

■「緊急セキュリティ相談窓口」支援サービスの概要

◎システム環境調査

外部に公開されているWebサイトやシステムなどの環境を確認し、サイバー攻撃の対象となる可能性のある箇所や、セキュリティ上注意すべきポイントを初動調査。個人情報漏えいやランサムウェア被害につながるリスクを把握し、優先して確認・対応すべき箇所を整理する。

◎攻撃ログの兆候分析

アクセスログやセキュリティログなどをもとに、不審なアクセスや攻撃の兆候がないかを分析調査。情報漏洩につながる可能性のある不審な挙動を確認し、追加調査や対応が必要かを判断する。

◎脆弱性や設定不備の有無調査

外部に公開されているWebサイトやシステムについて、サイバー攻撃に悪用される可能性のある脆弱性や設定不備の有無を初動調査する。

◎仮想パッチの有効化の調査・提案

緊急性の高い脆弱性が確認された場合、WAFを活用した仮想パッチによって攻撃を防御できるかを調査。修正プログラムの適用までに時間を要する場合など、脆弱性が悪用されるリスクを低減するため、仮想パッチの適用を含む必要な対策を提案する。

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