アカマイは8月7日、エンタープライズセキュリティを強化する「Akamai Workforce Protector」を発表した。

「Akamai Workforce Protector」は、アカマイが買収したイスラエルのLayerX Security社のソリューションを刷新・改称し、アカマイのポートフォリオに新たに追加したもの。

従業員によるAI、SaaS、Web、プライベートアプリケーション、および企業データとのやり取り(インタラクション)を、その発生時点で制御。今回のリリースでは、最新のデスクトップAIアプリケーションや新たなAIワークフローに対する可視性を高める高度な機能も追加されている。

この製品により、これまで導入が複雑すぎたり、導入の負担が大きすぎたりするために実現できなかった、以下のような重要なセキュリティ機能を実装できるようになるとしている。

・リアルタイムのAIガバナンス:「シャドーAI」の利用状況を探索し、従業員によるAIツールの利用を制御するとともに、ブラウザーセッション内で適応型ポリシーを直接適用できる。

・業務を妨げずにスムーズな導入:ユーザーに負担をかけることなく、即座に制御を導入できる。ユーザーはブラウザーを入れ替える必要がなく、組織もネットワーク構成を再設計する必要はない。

・リアルタイムのデータ保護:アクセスや操作などのインタラクションが行われるまさにその瞬間に重大なデータ損失を防止し、機微な情報が認可されていないAIモデルにアップロードされたり、企業アプリケーションから従業員のエンドポイントにダウンロードされたりすることを阻止する。

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